頭痛について

首・肩画像

ストレスの何かと多い現代、ズキズキとした頭の痛み、そして肩こりや首こりの酷い方の多くが同時にお悩みになる頭痛を持つ方は増加傾向にあると言われています。

しかし、頭痛と一重に言ってもその症状はそれぞれ異なり、脳腫瘍や脳梗塞他、脳での問題やその他の病理などが原因でのものを除くと、緊張性頭痛、偏頭痛、群発性頭痛などの種類があり、また原因もそれぞれ異なると言われています。

1,偏頭痛について

この頭痛の特徴として名の通り、頭の片側(こめかみ周辺や目のまわり、額など)に強い痛みを感じ、脈拍などにあわせて痛みが襲います。

慢性の頭痛の中で20%以上を占めると言われ、目がチカチカしたり、運動など身体を動かすと悪化する事が多く、酷いときには吐き気すら伴う事があります。

光や音に影響したり、入浴やアルコールの摂取、空腹時の影響を大きく受けると言われています。

一般的には月に1~3回位で周期的に起こり、痛み始めると2,3日痛みが続く事もあります。

原因としては血管の拡張による神経への影響や生活習慣の乱れなどによる自律神経の問題が大きく影響されると言われ、その他にも女性の場合は生理やホルモンバランスに関しても影響すると言われています。

対処法としてはまずは安静、暗い部屋などで痛みが酷いときや起こりそうな時はじっと安静を保つ事が良いとされていて、その他の方法として一般的には痛む部分の冷却、頭痛薬などが挙げられます。

そして体調が優れないときは特に頭痛を誘発するような行動は避け、規則正しい生活を心掛け、まずは予防に努める事も大切です。

2,群発性頭痛について

この頭痛は慢性の頭痛の中では全体の約1%位と言われ、大変その症状は重く、我慢できずに救急車を呼ぶ人もいる程で、通称「自殺頭痛」などと呼ばれる程の強い痛みを伴う恐ろしい頭痛です。

特徴としては目の奥に強烈な痛みがあり(目を抉られている様な痛みと形容される事が多い様です)、大抵の場合、決まった時間に起きる場合が多いと言われています。(就寝後の1,2時間後位が多いそうです)

それにこの頭痛は男性に多く現れ、目が充血したり、涙や鼻水が出るなどの自律神経症状などを伴い、その痛みは2,3時間続く場合もあります。

季節の変わり目など気圧、気温の変化の多い時期に起こる場合が多く、目がかすんだり、首が張ったり、痛むなどの前兆を伴い起こる事も多い為、その前兆に合わせ、予防薬を飲むなどする事が有効と言われています。

原因はこめかみ周辺の血管拡張や自律神経の異常が原因では無いかと言われていますが、残念ながら、その原因は未だはっきりとは解明されていないのが現状です。

ただ、飲酒などアルコールが誘発すると言われており、群発期には飲酒は避けるなどの予防に努め、極力症状を出さない様に気を配る事が重要と言われています。

3,緊張性頭痛について

この頭痛は慢性頭痛の60~70%を占めると言われ、特徴として主に頭の後部からてっぺんにかけて締め付けられるような痛み、こめかみや目の周りが痛んだり、頭が張るような痛みがあり、肩こりや首の痛み、張りを伴う事が多くみられます。

比較的に時期は不定期で肩こりから始まり、首にきて頭痛が起こるといったパターンが多く見られる事も特徴です。

この頭痛の原因は多種に及びますが、主には筋肉の緊張から起こってきますので(僧坊筋など)、肩や首の緊張、疲労による血行不良や乳酸の増加などを中心に悪い姿勢や眼精疲労、頚椎や骨盤を中心とした骨格の歪み、歯の噛み合わせ、ストレスなどが主な原因とされています。

長時間のデスクワークや長時間悪い姿勢でテレビを見る、長時間のパソコン使用などの現代の生活習慣の変化で、その数は更に増加の一途を辿っていると言われています。

この様な生活習慣で姿勢が悪化して猫背になってしまったり、更には頚椎自体の前弯が減少を招き、特に頚椎の上部と下部、肩に大きな負担がかかるようになってしまいます。

そうして肩、首の筋肉は緊張し、頭痛や肩こり、首の痛みを引き起こし、頭痛に繋がると言う訳です。

それに生活や仕事などにおけるストレスもこの頭痛を引き起こす大きな要因の一つと言われています。

解消法としてはまず生活習慣や姿勢の改善、パソコンでの作業時間を減らしたり、仕事などでどうしても長時間に及ぶ場合は休憩などをまめにとりながら首や肩のストレッチなどをしたりして肩や首の筋肉の緊張をほぐすなどのケアー、それに入浴などで血行を改善する事も効果的だと言われています。

それに加え、睡眠時での首や肩の疲労を防ぐ為、自分の首にあった枕を使用する、その他にも頭痛薬やマッサージ、指圧、適度な運動等でのストレスコントロールなども頭痛軽減に効果を発揮すると言われています。



主に今迄述べたこれらの種の頭痛が大多数であるとは言われていますが、ただし何かで殴られた様な酷い痛みがあり、またそれが度々起こり継続したり、手足の痺れや麻痺を伴う、言葉が上手く出てこない、酷いめまいや耳鳴り、吐き気がしたり、視覚障害などを伴う場合は、くも膜下出血や脳梗塞の可能性がありますので、早急に医療機関で検査を受ける事をお勧め致します。

   カイロプラクティックでの頭痛へのアプローチ

頸椎スラスト画像

カイロプラクティックでの頭痛へのアプローチとしては主に緊張性の原因となる首や肩への負担を減らす為の頸椎の矯正を中心に施術を行う事で効果が期待出来ます。

またそれに加え、首や肩の症状と同様に頭位の調整の観点から胸椎や胸郭に対するアプローチ、場合によっては腰椎や仙骨などの調整も行い、全体的な身体や重心のバランスを考えた施術を行う必要があります。

それに偏頭痛や群発性のものに対しては自律神経に大きく影響するとされる上部頸椎を中心とした矯正を行う事で良い効果が期待できるとされています。

ただし、それだけでなく他の症状と同様に生活習慣や姿勢などの改善、それに緊張性の場合、お身体の状態に合わせた運動やストレッチを指導させて頂き、施術と並行して行っていく事が更なる改善の近道なのです。

当日のご予約も承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡下さい!!(ご予約、ご相談は休診日中も受け付けております。)


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